過去10年で一番割に合わなかった投資は大手商社株への投資だと思う

今回は、「過去10年で一番割に合わない投資は大手商社への投資だと思う」というテーマで話したいと思います。

 

記事の内容に入る前に、

まず、私の簡単な自己紹介をさせていただきます。

 

投資歴は今年で10年になり、バリュー株投資を投資法として採用しています。

過去の平均の投資成績は複利ベースで20%以上をキープすることができています。

それも企業の実態価値以下で購入するバリュー株投資を徹底してきたおかげかなと思っています。

 

なお、私に興味のある方は、投資している銘柄&成績もこのサイトで公開していますので、よかったらそちらも見ていってください。

では、さっそく本題ついてお話していきたいと思います。

 

10年前の商社のPER、PBRは魅力的に見えた

 

実は私は、5年ほど前まで大手商社の株を持っていました。

 

そのとき持っていた理由がPER、PBRといった指標で割安に見えたというのがあります。

 

実際どの程度のPER、PBRだったかというのを調べてみました。

 

私が実際に保有していた三井物産のものです。

 

2009年当時PERは10.1倍、PBRは0.95倍でした。

 

2009年ごろの私というと株式投資を始めたばかりで、まだまだ株式投資に対する見識が甘く、

 

PERやPBRを見て単純に割安そうだからといった理由で買いました。

 

結局株価のほうはどうなったかというと、

 

2009年頃に1200円をつけた後、私が売却した2015年ごろは1500円ぐらいとなりました。

 

減っていないだけマシというのもありますが、約6年保有して1.25倍にしかなっていないというのは投資では負けだと思っています。

 

1年あたりに換算すると、4%程度ということですからあまり良い投資とは言えないでしょう。

 

商社株への投資で学んだこと

 

自分は、この商社株への投資を通して学んだことが2つあります。

 

一つ目は、大型株は儲からない、です。

 

①大型株は儲からない

 

三井物産といえば、時価総額が2兆円を超す超大型株です。

 

このような超大型株は、値動きが小さく、投資対象としては適切でないと感じました。

 

値動きが小さいということはキャピタルゲインが少なくなるということですから、

 

特にこのような銘柄にあえて投資をする必要はないと身を持って実感しました。

 

②商社株は事業ごとの価値の算出が難しい

 

2つ目は商社株は事業ごとの価値の算出が難しい、です。

 

商社は、様々な事業を手掛けており、経営は多角化しています。

 

事業価値を算出するのに全部でA事業~E事業まであるとすると、

 

A事業は3000億、B事業は4500億、・・・といった感じで個々の事業の事業価値をそれぞれ算出し、合計でいくらぐらいの事業価値があるかというのを推定します。

 

しかし、商社の場合はそれが多いというのと、事業が複雑になりすぎて、個人投資家のレベルでは判断するのが難しいという結論に至りました。

 

その結果、1年後の将来の収益予想も立てづらく、PER上は割安に見えるけど、将来を織り込んでの割安なのか、はたまた一時的に市場に嫌らわれているだけなのか、判断できないという状態であったと思います。

 

自分の場合、当時未熟だったので、そこまで考えられていませんでしたが、少なくともPERを見て割安だと飛びついたのは間違いであったと断言できます。

 

なので、自分はこのような経験から、商社株と自分がよくわからない会社には投資しないようにしています。

 

いかがでしたか?

 

当サイトでは他にも様々な投資法を紹介したり、個別銘柄の分析、実際の私の投資銘柄も公開しています。

 

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