株式投資10年間年率20%以上が解説 自己資本比率のみかた

今回は「自己資本比率」のみかたについて解説していきます。

株式投資で実際にどのように活用するかも合わせてお伝えしたいと思います。

ちなみに私は、過去10年間平均年率20%以上を達成してきたので、

株式投資についてはある程度経験してきたので、

経験も踏まえてお伝えできればなと思います。

 

では、さっそく本題に入りたいと思います。

 

自己資本比率とは?

 

自己資本比率という言葉聞いたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

自己資本比率は、企業を評価するうえでとても重要な指標です。

自己資本比率は、企業のすべての資産のうち、返済する必要のない資産の比率のことを言います。

 

いまいちピンとこないかもしれませんね。

大丈夫です!

今から詳しく解説していきます。

 

企業には、たくさんの資産があります。

現金や工場、自社商品、土地、事務で使うパソコンなどなど。

これらは全部会社の資産です。

 

一方企業には、これに加えて、負債というものがあります。

いわゆる借金ですね。

 

この資産から負債を差し引いた額が自己資本(純資産)になります。

 

つまり資産の内訳として、自己資本(純資産)と負債があるわけですね。

 

自己資本比率は、企業のすべての資産のうち、返済する必要のない資産(自己資本)の比率、

という意味がお分かりいただけたかと思います。

 

そして自己資本比率を数式で表すと、

 

自己資本比率= 自己資本 ÷ 資産

 

となります。

 

自己資本比率は企業の中長期の安全性の目安

 

自己資本比率は、資産のうちの自己資本の割合といいました。

では、自己資本でない負債が多いと自己資本比率はどうなるでしょうか?

 

当然、資産のうち負債の割合が高いと自己資本は少なくなるので、

自己資本比率は低くなります

 

ちなみに企業がつぶれるつまり倒産するときは、どのようなときかご存知ですか?

赤字になっても企業は倒産しませんよ。

正解は、借金を返せなくなったとき、です。

 

ですので、この借金=負債が多いと、企業の倒産可能性が高まるということになります。

言い換えると、自己資本比率が低い企業=負債比率が高い企業は、

企業の倒産可能性が高いということになります。

 

ここはとても重要なので覚えてくださいね。

 

つまり、自己資本比率は企業の中長期の安全性を見る指標と言えることができます。

 

ここで中長期といったのは、短期と中長期では見る指標が違うからです。

自己資本比率はあくまで中長期の安全性を見る指標です。

自己資本比率が低いからと言ってすぐに倒産するわけではないので、

注意しなければならないポイントです。

 

 

 

株式投資での自己資本比率の活用法

 

では、続いて私が株式投資をやるうえで、自己資本比率をどのように活用しているか解説してきたいと思います。

 

安全性をチェック

 

繰り返しになりますが自己資本比率は、企業の中長期の安全性を測る指標です。

ですのでまずは、企業の安全性を確認するために自己資本比率を確認します。

 

自己資本比率は一般的に30%を超えていれば問題ありません。

まずは、この30%を目安に判断すればよいかと思います。

 

私の場合は、成長企業など借入金に頼らざるを得ない企業では、

自己資本比率20%以上を目安にしています。

逆に自己資本比率20%以下の企業はどのような企業であれ避けたほうが良いでしょう。

私も自己資本比率20%以下の企業には投資しないようにしています。

 

自己資本比率が高い企業はROEが低くなりがち

 

自己資本比率が高く安全な企業は、企業の経営効率を表すROEが低くなりがちです。

ROEについてはこちら↓

 

ROEが低いということは企業の経営効率が悪いということですから、

成長企業に投資しようというときは、

ROEが低く、自己資本比率が高い企業は、投資対象から除外したほうがいいでしょう。

 

私も成長株に投資するときは、自己資本比率よりROEを重視します。

でも自己資本比率をまったく見ないというわけではありませんよ。

 

資産バリュー投資家は自己資本比率が高い企業を選ぶとよし

 

会社の資産に対して割安か判断して投資する資産バリュー投資家は、

自己資本比率が高い企業を選ぶとよいです。

 

自己資本比率が高いということは、

負債比率が低いため、資産を多く持っているということになります。

 

資産を多く持っているということは、少ない企業より、資産を着眼点にした投資をしやすいということになります。

私の経験上、資産株に投資するときはおのずと、自己資本比率の高い企業になります。

なので資産バリュー投資を行う際は、自己資本比率でソートをかけると良いでしょう。

 

まとめ

 

  • 自己資本比率は、自己資本÷資産で表すことができる
  • 自己資本比率は、企業の中長期の安全性を測る指標
  • 自己資本比率30%を超えていれば、まずは問題なし!
  • 成長株に投資するときは、ROEとバランスを見て、判断すべし!
  • 資産株に投資するときは、自己資本比率が高い企業を選ぶと良い!

 

 

いかがでしたか?

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