初心者でもわかる決算書の見方

 
悩んでいる人
決算書の見方を知りたいです。最近株式投資を始めたのですが、決算書の読み方を勉強しています。できれば投資家目線の決算書の見方を知りたい。

 

こんな悩みを解決します。

 
本記事の信頼性
かぶタウン
かぶタウン
投資家(歴10年以上)
平均成績:年利20%(複利ベース)
資産額:8桁
年間投資収益は一般的なサラリーマンの年収より多い状態
かぶタウン(@kabutown
この記事を書いている私は、株式投資歴10年以上です。
平均成績は年利20%で、現在の資産額は8桁ほど。
年間投資収益は一般的なサラリーマンの年収より稼いでいる状態です。
 

この記事では、株式投資の初心者でもわかるように決算書の見方・読み方について解説していきます。

 

私も実際に投資先の会社の決算を見る際は、このような感じで見ていて投資成果をあげてきました。

 

本記事を読むと、決算書の見方・読み方がわかり、どのように株式投資に生かせばいいかわかりますよ。

 

 
かぶタウン
超ボリュームがあるので、お気に入り登録して何回かに分けて読むことをオススメします!

 

目次

決算書とは?

決算書

 

「決算書」とは、正式には「財務諸表」のことを指します。財務諸表は一定期間における経営成績や財務状況をまとめた書類のことです。

 

財務諸表は大きく分けて3つあり、①「いくら稼いだか」、②「何を持っているか」、③「お金の流れ」に分けてまとめられています。損益計算書に①「いくら稼いだか」、貸借対照表に②「何を持っているか」、キャッシュフロー計算書に③「お金の流れ」が記載されています。損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書の3つを合わせて財務三表と呼びます。上場企業はこの3つに加えて有価証券報告書や株主資本等変動計算書などもまとめなければなりません。

 

決算書を読んだら何がわかる?

 

決算書を読むと、会社の経営状況、財務状況が数字で判断することができます。決算書を読むと主に以下の図の3つのことがわかります。収益性、安全性、成長性です。決算書を読むと会社の収益性(経費を抑えて、お金を稼いでいるか?)、安全性(倒産の危険性はないか?)、成長性(成長のためにお金を使っているか?)をなんとなくではなく、数字で判断できるので定量的な判断ができるようになります。

 

株式投資をする際は、投資先の経営状況をきちんと調べておく必要があります。

 

なぜなら将来成長することが数字の上で読み取れれば、株価が上昇していく可能性が高いことを予測できますし、逆に経営状態が悪く今にも潰れてしまいそうな会社であれば、事前に調べておけば投資せずに済むからです。会社が倒産してしまうと株価も紙くずとなってしまい、投資したお金が0円になってしまいます。

 

そのため投資先の経営状態を調べるために決算書を読みこなすことは必須のスキルです。

 

決算書を作る目的は何?

 

そもそも決算書をなぜ作らないといけないかというと、大きく分けて2つの目的があります。一つは、銀行に対して報告するため。もう一つは株主に対して報告するためです。

 

銀行に報告するため

まず一つ目の「銀行に対して報告するため」について解説します。

会社は銀行からお金を借りて企業活動をしています。銀行側もこの会社には貸しても大丈夫と思わなければ貸しません。銀行は貸したお金を確実に回収できるかを重要視しているからです。貸したお金が回収できるか?の判断材料として、企業は銀行に対し決算書を提出する必要があります。これが一つ目の決算書を作る目的になります。

 

株主に報告するため

2つめの「株主に対し報告するため」について解説します。

株主は会社に対してお金を出資する立場です。出資しようとする会社の収益性、安全性、成長性について判断する決算書が必要になります。また、出資したお金がどのように使われているのか、定期的に報告を受ける権利があります。その報告手段として決算書が使われています。

 

決算書のルール

 

決算書はその特性上細かいルールがたくさんあります。銀行や株主など外部の人に対して報告する資料なので、会社によって報告する内容が違ったり、フォーマットが違ったりするとわかりづらくなってしまいます。そのため外部の人にわかりやすいように共通の基準で作られています。この基準は法律によって決められており、制度会計・財務会計と呼びます。

また会計のルールは国が違うとルールも変わってきます。主に、日本基準、米国会計基準、国際会計基準(IFRS)の3つがあります。これらの基準の違いは、会計処理の違いなので、株式投資をする際には「違いを気にしないといけない」機会はほとんどありません。どちらかというと会計の専門家の人の領域です。したがって、まずは会計のルールは国ごとに違って3つ大きなルールがあるんだと認識しておくぐらいで十分だと思います。参考にどのような違いがあるか例を書いておきました。あくまで参考程度です。

※違いの具体例
「のれんの減価償却」:日本基準では可能。米国会計基準、IFRSは不可能。
「キャッシュフロー計算書で売買目的の有価証券の購入、売却」:日本基準、米国基準では営業キャッシュフローに記載。IFRSでは営業または投資キャッシュフローに記載等々。
 

それでは、決算書の見方について解説していきます。決算書は主に損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書があることを説明しました。それぞれについて詳しく掘り下げていきます。
 

損益計算書について解説

 

 
かぶタウン
まずは損益計算書について解説していきます。

 

損益計算書とは?

損益計算書は、企業の財務3表の一つで、企業の年度毎の業績について数字で表したものになります。簡単に説明すると、企業活動をすると売り上げが立ちますが、その売り上げがいくらで、経費がどのぐらいかかって、利益が最終的にどのくらい残ったかを表したものが損益計算書になります。

 

損益計算書を見れば、最終的な利益がどのような経緯で残ったかがわかります。

 

損益計算書の項目

 

では、損益計算書の内訳について解説していきます。

 

まずはこちらをご覧ください。これは実際に企業が投資家向けに公表している損益計算書です。

 

 

このような形で、売上高、営業利益、純利益など企業業績に関する情報が載っています。実際の損益計算書はこのような感じでよくわからない用語がたくさん並んでいるので、以下で投資家として見るべきポイントを絞って解説していきます。

 

まず大まかに損益計算書の内訳は以下のようになっています(上の実際の損益計算書と比べて見てください)。

売上高  
 売上原価 売上の原価となる額
売上総利益 =売上高-売上原価
 販管費 広告費、人件費など販売に際してかかった費用
営業利益 =売上総利益-販管費。本業の儲けを表す。
 営業外収益 本業以外の儲け(配当収入など)
 営業外費用 本業以外の費用(為替など)
経常利益 =営業利益+営業外収益-営業外費用
 法人税  
純利益 =経常利益-法人税。最終的な利益の残り

 

では、それぞれについて詳しく見ていきます。

 

 

売上高は、損益計算書の最初に出てくる項目です。企業が商品やサービスを売った量と価格を掛け合わせたものが売上高です。売上高は、社会に対する影響力の度合いと考えることができます。売上高が大きいほど社会に与える影響力が大きいという意味です。逆に売上高が少ないほど、その企業が提供する商品やサービスが社会に与える影響力は小さいということになります。

 

 

売上原価は、「売り上げた」製品に対する原価費用を計上したものです。「製造した」製品に対する原価費用ではないことに注意しましょう。

 

 

営業利益は、売上高から売上原価と販管費を差し引いたものです。営業利益は本業の儲けを表すとても大切な指標です。同じ売上高の企業が2つあるとして、相対的に営業利益が少ない企業は、費用が多くかかっているということになります。費用は少ないほうがいいですから、営業利益が大きいほど良い企業と言えることができます。

 

 

企業に配当収入など本業以外の収入があるとこの営業外収益に計上されます。営業外=本業以外の儲けという意味です。

 

 

借入金の利息の支払い、為替差損など本業以外の費用が営業外費用で計上されます。

 

 

経常利益は、営業利益+営業外収益-営業外費用で計算できます。経常利益は、営業利益より、企業の業績を総合的に表したものといえると思います。企業に配当収入がたくさんあれば、営業利益より経常利益が増えますし、借入金が多い場合は、経常利益が営業利益より少なくなります。経常利益はより企業の実態を表したものと言えるでしょう。

 

 

経常利益の4割ほどがこの法人税でもっていかれます。

 

 

経常利益から法人税を差し引いた最終的な利益が純利益です。売上高と並んでとても重要な数値です。最終的にここが赤字なのか黒字なのかは株式投資の結果にも大きく影響します。赤字の場合、株価も大きく下落することがあります。株式投資をする際は、純利益を必ずチェックするようにしましょう。後程詳しく解説します。

 

 

損益計算書で見るべきポイント5つ

 

 
かぶタウン
では、私が特に注意している損益計算書で見るべきポイントについて解説します。

 

①売上が増加しているか?

売上は、その会社が社会に対してどれだけ影響を与えているかを表しているものだと考えています。売上が大きいほど、多くの人がその会社の商品やサービスに満足して使っているということを証明しているからです。

 

そのため売上が前年と比べて、増加しているかを見るようにしています。売上が前年比で減っていたら、その企業の商品やサービスに何かしらの不満があり、購入者が減っていることを表しています。このように企業のファンダメンタルズが悪化すると株価も下落する可能性が高くなるので、売上が増加しているかは非常に大切にしています。

 

②営業利益はプラスか?

営業利益は売上-(本業にかかった)経費で表すことができました。営業利益がプラスということは、売上が経費を上回っているということになります。

 

しかし、営業利益がマイナスということは、経費が売上を上回っているということですから赤字ということになります。どれだけ売上をあげようと、経費がかかり過ぎて手残りがないようでは、企業として失格です。企業は利益を残してなんぼの世界です。

 

そのため、営業利益がプラスかどうかは非常に大切にしているポイントです。

 

③営業利益率は良いか?

営業利益率は営業利益÷売上で求めることができます。経費が少ないほど利益はたくさん残るので、営業利益率は高くなります。そのため営業利益率は企業の収益力を見るのに非常に重要な指標です。

 

営業利益率は一般的に5%前後になるので、それよりも高いかどうかを確認すると良いと思います。※業種によって平均的な営業利益率は異なるので、同業他社で比較することが大切です。

 

④営業利益>経常利益か?

通常、経常利益は営業利益から本業以外の経費(為替差損など)を差し引いたものなので、営業利益より少なくなります。営業利益>経常利益の状態。

 

しかし、まれに営業利益<経常利益のときがあります。つまり本業以外の収入(経常収入)がたくさんある場合です。

 

経常収入は一般的に株からの配当や売却益、収益不動産からの賃料や売却益などであることが多いため、どのような株を持っているのか?、どのような場所に収益不動産を持っているのか?を合わせて確認しておくと良いと思います。その株や不動産がさらに値上がりし、将来的に売却した時に経常利益が大きく上昇する可能性があるからです。

 

⑤純利益が増加しているか?

「①売上が増加しているか?」と合わせて純利益も増加しているか確認すると良いです。純利益が増加しているということは、売上が増加するか経費が減っているか、どちらかです。いずれにしても企業のファンダメンタルズにとって良い兆候であるため、純利益が増加しているかは株価上昇のサインになる可能性があるのでぜひチェックしておきましょう。

 

損益計算書は年度で比較

 

損益計算書を見る際は、年度で比較するようにしましょう。

これはなぜか?というと、複数年度を見ることによって、企業の変化やイレギュラーな値(異常値)を発見することができるからです。

 

 
かぶタウン
私は損益計算書を見る際、必ず過去3年分を比較して確認するようにしています。

 

例えば、直近の決算で売上が500という企業があったとしましょう。単年の損益計算書だけを見ていると、この500という数字が高いのか低いのかわかりません。しかし、複数年見ることで、昨年は売上100だったとすると、500という数字が非常に高い数字だということがわかります。このように複数年見ることで、企業の変化をとらえることができます。

 

また、複数年見ることで、イレギュラーな値(異常値)を発見することができます。先ほどの例で言うと、直近の売上が500の会社の前年以前の売上を確認してみると、毎年売上1000ぐらいあったことがわかったとします。そうすると直近の500という売上がイレギュラーな値(異常値)であることがわかります(通常の半分の売上だから)。このように複数年見ないと、その年の数字が良いのか悪いのかを判断できませんので、複数年比較することが大切になります。

 

さらに、もう1歩踏み込んで、企業の変化やイレギュラーな値(異常値)がなぜ起きたか?を調べることができると、より洗練された投資家になることができます。企業に大きな変化や異常が起きた場合は、決算短信や有価証券報告書、また四季報などに必ず記載があります。ぜひこれらも合わせて確認しておくことをおすすめします。

 

損益計算書は同業他社で比較

 

損益計算書は同業他社で比較することも合わせておすすめします。

 

同業他社と比較するメリットは以下のようなものがあります。

 

同業他社で比較することで、売上はどこの会社が一番多いのかなどがわかります。また後述する「損益計算書で見るべきポイント」を同業他社で比較することで、収益力や高コスト体質なのか低コストな会社なのかなどが判別できます。

 

例えば、自動車会社を調べようと思ったらトヨタだけでなく、日産やホンダも調べてみると、会社間の違いが見えてくると思います。

 

以上が損益計算書についての解説です。

まとめ

 

  • 損益計算書は、企業の財務3表の一つで、業績について数値化したもの
  • 企業の利益がどのように残ったかがわかる
  • 損益計算書の各項目はまず大枠を理解しよう
  • 損益計算書は複数年、最低でも3年は見るようにしよう
  • 損益計算書は同業他社で比較しよう
  • 見るべきポイント5つは絶対に見るようにしよう

 

貸借対照表について解説

 

 
かぶタウン
では、続いて貸借対照表について解説してきます。

 

貸借対照表とは?

 

貸借対照表とは企業の資産状況をまとめた決算書になります。

 

貸借対照表は、企業の資産、負債、純資産(自己資本)がどれだけあるかを表したものです。

 

まずは下の絵を見てください。これは貸借対照表の大まかな概略図です。このように資産、負債、純資産が書かれています。

 

貸借対照表
貸借対照表

 

ポイントは必ず貸借対照表では、左側に資産、右側に負債、純資産が掲載されていることです。

 

企業の持っている現金、手形、自社商品、工場、本社ビル、社用車などが資産になります。

 

銀行からの借入金、支払手形、社債、などが負債になります。

 

創業者が会社を創業する際に出資した資本金、利益剰余金(過去の利益の積み重ね)などが純資産になります。

 

そして、この左側の資産と右側の負債+純資産の合計は、金額が一致するというところがポイントです。

 

貸借対照表は、別名バランスシートととも呼ばれていて、左側と右側がバランスしてるので、バランスシートと呼ばれます。

 

貸借対照表の例

 

 
かぶタウン
では、具体的な例を挙げて解説します。

 

ある人がラーメン屋を開こうと決意します。

 

今まで貯めた貯金が500万円あります。ただこれだけでは、開業資金が足りないので、銀行から1,000万円借ります。そうすると今手元に1,500万円あることになります。これをもとに、店舗用の土地・建物を750万円、ラーメンの具材、食器など750万円買ったとします。

 

すると貸借対照表では、このような図になります。

 

資本金は右下の純資産に計上され、銀行からの借入金は負債に計上されます。そのお金で買った土地・建物と具材や食器は右側の資産に計上されます。
基本的には企業の貸借対照表も同じように作られています。

 

それと先ほど言った右側と左側がバランスしているのがわかるかと思います。

 

 
かぶタウン
このように必ず左側と右側が同じ金額になるというのを覚えておいてください。

では、もう少し貸借対照表について詳しく掘り下げていきます。

 

貸借対照表の資産の部

 

貸借対照表の資産の部について詳しく見ていきます。

 

資産には大きく分けて、2つの資産で構成されています。

 

それは流動資産と固定資産です。

 

流動資産、固定資産が何かというと、

流動資産は、換金性の高い資産

固定資産は、換金性の低い資産

になります。

 

もう少し具体的に言うと、

流動資産は、現金、商品などの棚卸資産、受取手形などすぐに現金にできるものがあたります。

一方、固定資産は、工場、本社ビルなど、すぐに現金にできないものがあたります。

 

まずは資産には大きく分けて2つ流動資産と固定資産があるということを覚えておきましょう。

貸借対照表の負債の部

 

続いて貸借対照表の負債の部について詳しく見ていきます。

 

負債も大きく分けて、2つの負債があります。

 

それは流動負債と固定負債です。覚えやすいですね。

 

流動負債、固定負債が何かというと、

流動負債は、1年以内に返済しなければならない負債

固定負債は、1年以上返済猶予がある負債

になります。

 

流動負債は短期の負債、固定負債は長期の負債と覚えていただければ大丈夫です。

 

貸借対照表の純資産の部

 

最後に貸借対照表の純資産の部について詳しく見ていきます。

 

貸借対照表の右下の部分です。

 

純資産は返さなくてもよいお金のことを言います。

 

純資産の主な構成物として、資本金と利益剰余金があります。

 

起業した時に出資したお金のこと
過去の利益の積み重ね(合計)のこと。

 

利益剰余金は、その名前から現金のことかなと勘違いしてしまう人もいるかと思いますが、現金のことではありません。

 

 
かぶタウン
利益剰余金はこれまで利益をどれだけ積み重ねてきたか、利益の累計値(企業の歴史)を表しているに過ぎません。

なので利益剰余金≠現金と覚えておきましょう。

 

また、資本金も同様に資本金≠現金ではないので注意が必要です。

先ほどのラーメン屋の例を思い出してください。

 
かぶタウン
貯金して出資した500万円は、開業後現金として持っていたでしょうか?

 

答えはNOですね。ラーメン屋を開業後は、土地・建物、そしてラーメンの具材・食器のためにお金を使ってしまっていましたね。資本金はあくまで出資したお金がいくらかだったかを書いたものに過ぎません。資本金≠現金というのも合わせて覚えておきましょう。

 

このように純資産の部に書かれている項目は全て実体がなく、左側の資産の部の何かに換えられている、ということがポイントになります。

 

貸借対照表を見ると、企業の安全性がわかる

 

では、貸借対照表の応用として、貸借対照表で何がわかるか?を解説します。

 

貸借対照表でわかるものはずばり安全性です。つまり会社がつぶれるかどうか?を判断できます。

特に、①自己資本比率、②流動比率は重要な指標で、この2つを見ることで会社がつぶれるかどうかを判断できます。

 

 
かぶタウン
とりあえずこの2つは見ておけば間違いないよ!

①自己資本比率

自己資本比率は以下の式で求めることができます。

 

自己資本比率=純資産÷総資産

 

下の図で言うと緑÷青ですね。

貸借対照表
貸借対照表

 

自己資本比率は中長期の安全性について評価することができます。自己資本比率は高ければ高いほど安全性が高くなります。逆に資産のうち純資産(緑)ではなく負債(赤)の比率が高くなるほど潰れる危険性が高まります(=自己資本比率が低くなるほど潰れる可能性が高くなる)。

 

自己資本比率の数字の目安として、最低30%以上はほしいと当サイトでは考えます。一般的に30%を下回ると安全性に疑義が生じてきます。望ましいのは50%以上です。50%以上あれば安全性については十分だと判断して良いと思います。

 

②流動比率

次に、もう一つの重要な指標である流動比率について解説しています。流動比率は自己資本比率より短期的な安全性を見る指標です。

流動比率は以下の数式で表せます。

 

流動比率=流動資産÷流動負債

 

これは言い換えると、現金÷1年以内に返す借金と言えます。

流動比率の数字の目安として、1以上かを見るべきと当サイトでは考えます。1以上ということは流動資産のほうが多い状態になります。つまり1年以内に返さないといけない借金分以上はお金を持っていることになります。この状態であれば、安全性について問題ないと判断して良いと思います。逆に1以下だと短期的に持っている現金よりも返さないといけない借金のほうが多い状態ということになり、かなり危ない状態になりますので、かなり注意が必要になります。

理想的な目安は1.2以上です。1.2以上あれば余裕もあり、短期の資金繰りについて問題が起きる可能性はほぼ0になります。

 

貸借対照表まとめ

 

貸借対照表について解説は以上です。貸借対照表のおさらいです。

① 貸借対照表とは?

→会社の資産状況を表したもの

②貸借対照表の基本

→資産・負債・純資産で構成

③貸借対照表を見ると、何がわかる?

→安全性がわかる

 自己資本比率、流動比率は重要な指標

 

キャッシュフロー計算書について解説

 

 
かぶタウン
では、続いてキャッシュフロー計算書について解説します。

 

キャッシュフロー計算書とは?

キャッシュフロー計算書とは、企業のお金の流れを数値で表したものになります。

企業のお金の流れとは、お金を稼どのように稼ぎ、どのように使ったかという意味です。例えば、企業が営業活動を通じてお金を稼ぎます。そして、その稼いだお金を新しい事業のために投資をしたり、株主に稼いだお金を分配したりします。こういったお金の流れを数値で表したものがキャッシュフロー計算書になります。

キャッシュフロー計算書は3つのキャッシュフローで構成されている

キャッシュフロー計算書は、①企業が営業活動を通じてお金を稼ぎ、②新しい事業への投資し、③株主への分配する、3つの企業活動のお金の流れを表したものです。そのためキャッシュフロー計算書は3つに分類することができます。

その3つとは、

  1. 営業キャッシュフロー
  2. 投資キャッシュフロー
  3. 財務キャッシュフロー

です。

■営業キャッシュフローは、企業が営業活動を通じてどれだけお金を稼いだかを表したもの。

■投資キャッシュフローは、成長のためにどのような投資をしているかを表したもの。

■財務キャッシュフローは、企業の資金繰り状況、株主還元にどれだけ意欲的か表したもの。

が書かれた決算書になります。

では、順番に詳しく解説していきます。

 

営業キャッシュフローについて解説

まず営業キャッシュフローの定義について説明します。

営業キャッシュフローとは?

営業キャッシュフローは、企業がどれだけキャッシュを稼いだかが書かれています。通常、黒字で営業活動がうまくいっていれば会社にお金が入ってくるのでプラスの数字になり、赤字等で営業活動がうまくいっていない場合は会社からお金が出ていくのでマイナスの数字になります。

 

つまり営業キャッシュフローは、企業の稼ぐ力が分かる指標ということになります。

 

ここでよく疑問に思われるのが、「損益計算書の純利益となにが違うの?」というものがあります。

 

 
かぶタウン
結論から言うと、純利益と営業キャッシュフローは、違います。

なにが違うかというと、

  1. 純利益には計上されないお金の出入りがあるということ
  2. 売掛金の発生のタイミングとお金の回収タイミングが違う

という2つの違いがあります。

純利益と営業キャッシュフローの違い

まず、①純利益には計上されないお金の出入りがあるということについてですが、メジャーなものとして、減価償却費が挙げられます。

 

この減価償却費は、設備や建物の価値の目減り分になります。設備や建物は年数が経つと価値が減りますよね。それを会計上で処理したものが減価償却費になります。

減価償却費は、会計上の処理で実際にお金が出ていくわけではありませんから、損益計算書の費用に計上されません。そのかわり営業キャッシュフローのキャッシュフローの計算書で計上します。これが純利益と営業キャッシュフローの違いの一つ目です。

 

続いて、②売掛金の発生のタイミングとお金の回収タイミングが違うについてですが、会社対会社で取引をする際は手形を使って取引することが多いです。手形はたいてい3か月後にお支払いしますよといったものが多く、手形が発生したタイミングと実際にお金を受け取るタイミングにずれがあります。そのため、お金を回収するまでの間に借入金の支払いがあって、そのお金がないとなると、倒産ということになります。これが「黒字倒産」のメカニズムなのですが、このように純利益と営業キャッシュフローは大きく違います。なので、純利益と営業キャッシュフローは”別物”ということを覚えておいてください。

 

営業キャッシュフローがマイナスの企業は避ける

 

株式投資をするなら営業キャッシュフローがマイナスの企業は絶対に投資するのはやめておきましょう。

営業キャッシュフローがマイナスになるパターン

営業CFがマイナスということは、2つパターンがあって、①「そもそも純利益が赤字」、②「売上債権が多く、お金が回収できていない」の2つのパターンがあります。

 

まず①「そもそも純利益が赤字」ですが、営業キャッシュフローは、その計算の仕方として、純利益から費用計上されないお金を差し引いていきます。そのため出発点の純利益がマイナスだと、営業キャッシュフローも基本的にマイナスになります。純利益が赤字の場合は、まず利益をあげられていないということですから、投資対象から外したほうが無難です。このような企業から投資収益をあげる方法として、赤字→黒字による株価上昇があり、私もそれで儲けたこともありましたが、リスクが高いやり方です。基本的にほぼすべての投資家はこのような企業には投資しないほうがいいと思います。

 

②「売上債権が多く、お金が回収できていない」ですが、これは先ほどの黒字倒産の危険性があるためです。このような企業は利益も上がっていて、順調そうに見えるのですが、ある日突然急に倒産ということが起きます。これは本当に怖いので、その意味でも営業キャッシュフローがマイナスの企業には投資しないほうが無難です。

投資する前は、営業キャッシュフローがプラスであることを確認しよう!

以上のことから営業キャッシュフローがマイナスの企業は投資しないようにするということが、リスク管理の意味でとても大切です。

そして、たいていの企業、株価が上昇するような優良企業は営業キャッシュフローがプラスです。あえて営業キャッシュフローがマイナスの企業に投資する必要はありません。営業キャッシュフローがプラスの企業を選ぶことで不用意な地雷を踏むことはなくなりますので、投資する際は、営業キャッシュフローがプラスの企業を選ぶようにしましょう。

営業キャッシュフローのまとめ

  • 営業キャッシュフローは企業の稼ぐ力をあらわすパロメーター
  • 営業キャッシュフローと純利益は違う
  • 営業キャッシュフローがマイナスの企業に投資すると、地雷を踏む可能性あり
  • 投資先の営業キャッシュフローがプラスであるか確認しよう!

 

投資キャッシュフローについて解説

 

続いて、投資キャッシュフローについて解説します。企業の将来性を測るうえで、とても重要な意味を持ってくるのが投資キャッシュフローです。

投資キャッシュフローとは?

投資キャッシュフローは、企業が投資にどれだけお金を使っているが書かれている決算書になります。設備投資にどれぐらいお金を使ったか等が書かれています。投資にお金を使うと、会社からお金が出ていくのでマイナスの数字になります。逆に、工場などを売ってお金を手にすると、プラスの数字になります。

投資キャッシュフローの分析で見るべきポイント

投資キャッシュフローにはいろいろな項目がありますが、株式投資をするうえで見なければならないポイントはそう多くありません。

 

 
かぶタウン
投資キャッシュフローで見なければならないのは、「有形固定資産の取得」という項目です。

この有形固定資産の取得というのは、小売業で言えば新規店舗への出店、製造業で言えば生産能力向上のための設備投資といったものにあたります。つまり有形固定資産の取得がきちんと行われていないと、既存店舗だけの運営で市場の拡大が見込めない、古い設備のままで生産能力が低いまま、といったことになってしまうのです。なので、この有形固定資産の取得がきちんと行われているか確認することがとても大切です。

とくに成長企業に投資をしようとするときは、有形固定資産の取得のチェックはマストでやったほうがいいと思います。

有形固定資産の取得は、減価償却費と比べて見る

 

 
かぶタウン
また、有形固定資産の取得をチェックする際は、減価償却費と比較してみることも大切です。

 

減価償却費は、営業キャッシュフローの項目にあります。この減価償却費は、設備や建物の価値の目減り分になります。設備や建物は年数が経つと価値が減りますよね。それを会計上で処理したものが減価償却費になります。

 

減価償却費というのは、何もしなければ価値が低くなっていくことですから、減った分は投資をしなければ企業の生産能力は自動的に落ちる一方になってしまいます。なので、企業が少なくても現状維持するためには、減価償却費と同じ金額投資をしなければならない、ということになります。

 

そして企業が成長しようとするならば、減価償却費よりも投資をしなければならない、ということになります。「減価償却費よりも投資をしている」状態をどこで確認するかというと、減価償却費と有形固定資産の取得を比べるわけです。有形固定資産の取得が減価償却費よりも多いかを見ればOKです。

 

まとめ

  • 投資キャッシュフローは、企業が投資にどれだけお金を使っているかを見ることができる
  • 投資キャッシュフローで見なければならないのは、「有形固定資産の取得」
  • 有形固定資産の取得は前年比と比べて、前年よりも投資が増えているのか、減っているのかを確認しよう
  • 有形固定資産の取得が減価償却費よりも多いかを確認しよう
  • 減価償却費より少ないと現状維持すらできない

 

財務キャッシュフローについて解説

財務キャッシュフローがわかると、企業の資金繰り状況がよくわかり、株主還元に意欲的な企業であるかの見極めにも役立ちます。

まず財務キャッシュフローの定義について確認していきましょう。

財務キャッシュフローとは?

 

財務キャッシュフローは、企業の資金調達、株主還元策の状況を見ることができる指標です。借入金、社債の発行など、資金調達の状況がわかります。

 

例えば、財務キャッシュフローでは、企業が借入金を起こすと会社にキャッシュが入ってくるのでプラスの数値で計上されます。一方、企業が借入金を返済するとマイナスで計上されます。企業にとってキャッシュが増えるとプラス、キャッシュが減るとマイナス、と覚えていただければ大丈夫です。

 

株主還元の面で言うと、配当金の支払いが起こった際も財務キャッシュフローに反映されます。配当金が支払われると財務キャッシュフローは、マイナスになります。企業にとってキャッシュが減ったからです。

 

また、新しく株式を発行して資金を集めることがあります(これを増資と呼ぶ)。増資の場合も、財務キャッシュフローに反映されて、財務キャッシュフローはプラスになります。企業にとってキャッシュが増えたからです。

 

逆に、既存の株式を買い上げる場合、「自社株買い」の場合も、財務キャッシュフローに反映されます。自社株買いの場合、財務キャッシュフローはマイナスになります。企業にとってキャッシュが減ったからです。

 

このように財務キャッシュフローは企業にとってキャッシュが増えるとプラス、キャッシュが減るとマイナス、となるわけです。

財務キャッシュフローがプラスは悪い(例外アリ)

 

財務キャッシュフローをプラスにする施策をもう一度見てみましょう。

  1. 借入金を増やす
  2. 増資をする

実はこれらはどちらも株主にとっては良くない施策です。

 

借入金を増やすというのは、一般的に資金が足りないからお金を借りるわけです。企業が倒産するのは、負債を返済できない時なので、借入金がいたずらに増えるのは決して良い状況ではありません。企業の安全性という面でランクが落ちるわけです。

 

また、増資も一般的に既存株主にとっては価値が目減りする施策であることから、株主にとっては良くない施策です。

 

なので基本的には財務キャッシュフローがプラスだと悪いと覚えておいてください。

 

 
かぶタウン
ただし、これには例外があります。

 

企業が借入金を増やしたり、増資をするのには目的があるわけです。それが赤字事業の補てんのためとか、よくわからない事業に新規進出するためであるならば、目的がきちんとしていないので、悪い資金調達と分類されます。しかし、借入金を増やしたり、増資をすることで、さらに業績が拡大されることが見込まれる場合、これは財務キャッシュフローがプラスでも株主にとって良いことであります。

 

なので、一概に財務キャッシュフローがプラスだからといってすぐに×になるわけではないと覚えておいてください。プラスの場合は、資金の使い道について詳しく調べる必要があるでしょう。

財務キャッシュフローがマイナスだと株主にとって良い

財務キャッシュフローがマイナスだと問答無用で、株主にとって良いです。

財務キャッシュフローがマイナスになる要因をもう一度見てみましょう。

  1. 企業が借入金を返済する
  2. 配当金が支払われる
  3. 自社株買いが行われた

これらはすべて株主にとって良いことですよね。

借入金を返済すれば、企業の安全性が高まります。配当金が支払われれば、株主には現金という見える形で資産が増えます。自社株買いが行われれば、1株益が上昇して、株価が上昇します。

 

財務キャッシュフローがマイナスであることは、株主還元に意欲的と言えることができると思います。

 

 
かぶタウン
私も株式投資で投資先を選定する際は、財務キャッシュフローは原則マイナスである企業を選びます。

 

まとめ

  • 財務キャッシュフローは、企業の資金調達、株主還元策の状況を見ることができる
  • 財務キャッシュフローは企業にとってキャッシュが増えるとプラス、キャッシュが減るとマイナス
  • 財務キャッシュフローがプラスだと既存株主にとって悪い
  • ただし資金の使い道によっては株主にとって良いことも
  • 財務キャッシュフローがマイナスだと株主還元意欲が高い証
  • 株式投資の際は財務キャッシュフローがマイナスの企業を選ぶと良い

 

投資家はフリーキャッシュフローを見よう

 

キャッシュフロー計算書では紹介したような見るべき項目があるのですが、何が一番大事かと言われればこのフリーキャッシュフローが大切だと私は思います。

 

キャッシュフロー計算書では、フリーキャッシュフローを見ましょう。

 

まずフリーキャッシュフローの定義について説明しますね。

フリーキャッシュフローとは?

フリーキャッシュフローは、営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを差し引いたものがフリーキャッシュフローになります。

計算式はこんな感じ。

 

フリーCF=営業CF-投資CF

 

つまりこれが意味するところは、営業キャッシュフロー(稼いだお金)から投資CF(未来への投資のお金)を差し引いてどれだけお金が余っていますか、ということを表しています。

 

企業は現状維持するだけでもお金を投資しなければならないので、必ず投資キャッシュフローが発生します。しかし、営業キャッシュフロー、つまり営業活動でお金を稼げないと、この投資キャッシュフロー分をまかなえません。このような問題があるパターンもフリーキャッシュフローを見れば一目瞭然です。

 

 
かぶタウン
フリーキャッシュフローを見ると、営業活動の状況と投資状況を合わせて総合的に見ることができるのです。

 

理想的なフリーキャッシュフローとは?

 

では、理想的なフリーキャッシュフローとはどのような状況でしょうか?

 

理想的なフリーキャッシュフローは、営業キャッシュフローがたんまりとあり、現状維持のための投資キャッシュフローが少ない状態で、フリーキャッシュフローが潤沢にある状況が理想的です。

 

これはなんとなくイメージがわきますよね。使えるお金(フリーキャッシュフロー)がたくさんあれば、未来への投資もできるし、株主に還元することもできる、また借入金を返済して財務状況を改善させることもできる。

 

いいことづくめなんですね。

 

 
かぶタウン
株式投資で投資先を選定する際は、フリーキャッシュフローがたくさんある企業を選ぶようにすると良いです。

 

例で言うと、鉄鋼業なんかはフリーキャッシュフローがほとんど発生しない最悪の業種ですね。現状維持のための設備投資に莫大な費用が掛かるので、フリーキャッシュフローがほとんど発生しません。

 

一方、IT企業なんかはフリーキャッシュフローがたくさん発生しやすいです。PC1台あれば運営できるものもありますし、そこまで設備投資が要らないので、フリーキャッシュフローが貯まりやすい業種ではあります。

 

このようにフリーキャッシュフローに注目して、企業分析してみると、カツカツのビジネスをしているのか、手持ちのお金がいっぱいあって、いろいろできる手を持っているのかが分かります。

 

まとめ

  • キャッシュフロー計算書とは、企業のお金の流れを数値で表したもの
  • キャッシュフロー計算書は、営業CF、投資CF、財務CFの3つで構成されている
  • 株式投資をするならフリーキャッシュフローがたくさんある会社へ投資しよう
  • フリーキャッシュフローは、営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを差し引いたもの
  • フリーキャッシュフローを見ると、カツカツでお金に困っているのか余裕なのかがわかる

 

参考図書:私が読んだ会計本

 

以上が決算書の見方・読み方の解説になります。最後に私が読んだ会計本でおすすめの本を参考図書として載せておきます。

 

 
かぶタウン
ぶっちゃけ私の解説もかなり詳しいと思いますが、体系立てて学習したいという方はやはり本で勉強したほうが良いと思います。
決算書を読めれば、投資家としてのレベルが格段に上がるよ!

世界一楽しい決算書の読み方

題名の通り楽しく決算書が読めるようになります。めちゃくちゃわかりやすく解説された本です。
 

「1秒!」で財務諸表を読む方法

1秒で財務諸表を読むならどこを読むべきか、という視点で書かれています。ベストセラーです。
 

「1秒!」で財務諸表を読む方法(実践編)

上記の続編です。このシリーズはとてもわかりやすくおすすめできます。

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ストーリーでわかる財務3表 超入門

この本では、会計の知識ゼロの主人公が、アクセサリー販売の会社をつくり、仕事の現場でさまざまな経験をしながら、会計のことを勉強していくストーリーです。サクサク読めるので、おすすめの本です。

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財務3表のつながりでわかる会計の基本

財務3表のそれぞれの解説はもとより、それぞれがどう関係し合っているのかが解説されています。会社分析のレベルが1歩上がる良書です。

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バフェットの財務諸表を読む力

私が尊敬する世界一の投資家バフェットの本です。世界一の投資家がどのように財務諸表を読むかが書かれていて、投資家目線の財務諸表の読み方がわかります。

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儲かる会社の財務諸表

有名企業を例に、財務諸表の観点からなぜ失敗したかが分析されています。文庫本なので手軽に読めます。

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総まとめ

 

  • 決算書は財務三表で構成(損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書)
  • 損益計算書は業績、貸借対照表は資産、キャッシュフロー計算書はお金の流れ、が書かれている
  • 損益計算書で見るべきポイントは5つ。年度比較、業界比較も忘れずに。
  • 貸借対照表は安全性が見れる。自己資本比率と流動比率は重要な指標。
  • キャッシュフロー計算書は営業キャッシュフローはプラス、投資・財務キャッシュフローはマイナスだと良い。フリーキャッシュフローも重要な指標。

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