10年間年率20%以上の私が銘柄分析 【3457ハウスドゥ】

銘柄分析してみた!3457ハウスドゥ

ハウスドゥとは?

何の会社?

銘柄コード3457ハウスドゥは、不動産仲介のフランチャイズ展開とハウスリースバック事業といった成長事業から一般的な不動産売買まで手掛ける不動産会社の何でも屋です。

自身でも不動産のコンビニを目指すと言っており、不動産をより身近にしてくれる可能性を感じる会社です。

業績は?

業績(百万円) 売上高 営業利益 純利益 EPS
15.6 14,573 617 353 24
16.6 17,275 1,277 741 44
17.6 16,848 1,249 737 43
18.6 22,517 2,116 1,279 74
19.6予 27,500 3,250 1,980 102

ハウスドゥは売上高、利益ともに20%以上の増収増益を達成している成長企業です。

利益の柱であるフランチャイズ事業は、現在の500店舗から1000店舗を目指すと公言しています。実績のない会社がこんなことを言っても信用できませんが、500店舗の実績があることからも1000店舗は今の軌道のまま続けていけば達成できるだろうと容易に想定できます。そのため、利益の成長実現性について信憑性があります。

また、以前までは小規模であったハウスリースバック事業が、最近新進気鋭の勢いで成長してきています。セグメント別売上高でも、フランチャイズ事業に迫る勢いです。この分野に着目してきている投資家も徐々に表れ始めているので、爆発するのは時間の問題かと思います。なお、ハウスリースバック事業の成長率は、前年比310%で増えています。これはとんでもない成長率です。

経営の効率性という観点からも、ROEは20%を超えています。合格レベルを超えて優良といっていいと思います。

20%以上の増収増益の高成長企業で、利益成長の未来を描きやすい。

株価は?

株価は1400円、時価総額は280億円となっています。

PERは14倍、PBRは3倍となっています。

成長率と比べると割安ですが、来期業績が停滞する可能性も考慮すると、適正な価格帯といえるでしょう。

適正な価格帯かつ好業績が続いているので、利益の増加とともに株価の上昇も期待できる銘柄と思われます。

株価は適正レベル。しかし、利益の成長とともに株価の上昇も期待できる。

懸念点は?

ハウスドゥにも懸念している点があります。

それは、拡大志向が強すぎること。

明確に公言しているわけではありませんが、拡大志向なのは間違いないです。

拡大も適正なスピードであれば問題ないですが、借入金に頼った拡大は、事業が良い時は良いですが、悪くなったとき財務状態を悪化させるので、注意が必要です。

ハウスドゥの場合は、借入金が多く、借入金に依存した拡大です。自己資本比率は30%を切っています。そのため本業がうまくいっているのか、定期的にきちんと見定める必要があると思います。

またフリーキャッシュフローにも問題があり、営業CFはプラスではあるものの、投資CFが営業CFを上回るマイナスであるので、フリーCFがマイナスとなっています。明らかに投資過剰といえるでしょう。過剰投資による財務悪化は、様々な会社で起こっています。事業がうまくいかなくなったら、赤信号点滅はすぐだと思うので、その際はすぐに逃げたほうが良いと思います。

財務バランスはよくない。本業の業績を問題ないか定期的に確認すべし。
本情報は個人的な考えを掲載しているだけで、特定銘柄の証券売買の勧誘を目的としたものではありません。投資にあたっては自己判断、自己責任でお願いいたします。

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