投資キャッシュフローとは?株式投資での活用法を解説

この記事では、株式投資家が絶対見るべきポイント「投資キャッシュフロー」について解説しています。

株式投資で10年間年率20%以上を達成してきた私が、見ているポイントが書いてあります。

企業の成長性の判断の仕方が分からない方は必見です。企業の実態価値を知るためにも投資CFの見方を知っておくことはとても大切ですよ。

投資CFは未来への投資をしているか

企業の将来性を測るうえで、とても重要な意味を持ってくるのが投資キャッシュフローです。

投資キャッシュフローとは?

投資キャッシュフローは、企業の財務3表の1つであるキャッシュフロー計算書の中の一つで、

キャッシュフロー計算書の構成は、

営業キャッシュフロー、投資キャッシュフロー、財務キャッシュフローとなっています。

このうち投資キャッシュフローは、企業が投資にどれだけお金を使っているかを見ることができる数値になります。

投資キャッシュフローのどの項目を見ればいい?

投資キャッシュフローにはいろいろな項目がありますが、

株式投資をするうえで見なければならないポイントはそう多くありません。

投資キャッシュフローで見なければならないのは、「有形固定資産の取得」という項目です。

この有形固定資産の取得というのは、小売業で言えば新規店舗への出店、製造業で言えば生産能力向上のための設備投資といったものにあたります。

つまり有形固定資産の取得がきちんと行われていないと、既存店舗だけの運営で市場の拡大が見込めない、古い設備のままで生産能力が低いまま、といったことになってしまうのです。

なので、この有形固定資産の取得がきちんと行われているか確認することがとても大切です。

とくに成長企業に投資をしようとするときは、有形固定資産の取得のチェックはマストでやったほうがいいと思います。

有形固定資産の取得は、前年比、減価償却費と比べて見る

そして、有形固定資産の取得をチェックする際は、必ず前年比でどうなっているかをチェックするようにしたほうがいいです。

前年比と比べて確認することで、前年比よりも投資が増えているのか、減っているのかがわかります。

そのため将来利益として増えそうなのか、減りそうなのかということが判断できるわけです

また、有形固定資産の取得をチェックする際は、減価償却費と比較してみることも大切です。

減価償却費は、営業キャッシュフローの項目にあります。

この減価償却費は、設備や建物の価値の目減り分になります。

設備や建物は年数が経つと価値が減りますよね。

それを会計上で処理したものが減価償却費になります。

減価償却費というのは、何もしなければ価値が低くなっていくことですから、減った分は投資をしなければ企業の生産能力は自動的に落ちる一方になってしまいます。

なので、企業が少なくても現状維持するためには、減価償却費と同じ金額投資をしなければならない、ということになります。

そして企業が成長しようとするならば、減価償却費よりも投資をしなければならない、ということになります。

「減価償却費よりも投資をしている」状態をどこで確認するかというと、

減価償却費と有形固定資産の取得を比べるわけです。

有形固定資産の取得が減価償却費よりも多いかを見ればOKです。

まとめ

  • 投資キャッシュフローは、企業が投資にどれだけお金を使っているかを見ることができる
  • 投資キャッシュフローで見なければならないのは、「有形固定資産の取得」
  • 有形固定資産の取得は前年比と比べて、前年よりも投資が増えているのか、減っているのかを確認しよう
  • 有形固定資産の取得が減価償却費よりも多いかを確認しよう
  • 減価償却費より少ないと現状維持すらできない

いかがでしたか?

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