年率20%男の低金利時代の株式投資戦略

こんにちは。かぶタウンを運営している者です。

 

今回は、「年率20%男の低金利時代の株式投資戦略」というテーマで書いていきたいと思います。

 

私はかれこれ株式投資で10年以上年率20%を達成し続けています。年率20%というと株式投資の世界では、かなり羨ましがられる成績ですので、うまく立ち回ってこれたなと思っています。しかし、別に能力があるわけでなく、人一倍銘柄探しに時間をかけていますし、人とは真逆のことをやってきたので、そういった行動があって達成できたのかなと思っています。

 

で、今回は低金利が長く続く日本での投資戦略について書いていくわけですが、おそらく万人に受けるような戦略ではないと思うので、投資に当たっては個々人で判断していただきたいと思います。

 

年率20%男の低金利時代の株式投資戦略

 

日本では長らく低金利が続いていますね。いつから低金利と呼んでいいのかはわかりませんが、バブルの時に金利が8%あったことを考えると今はとんでもない低さです。ここ1年の10年ものの日本国債はマイナス金利です。つまり持っているだけでお金が減っていく、そんな国債になってしまったわけです。

 

2017年~2019年日本国債の利回り(10年償還)

 

日本国債(10年償還)の利回りですが、過去3年平均で以下のような利回りになっています。私が調査した結果なので、だいたいの目安ぐらいに見てもえればと思います。

 

2017年 2018年 2019年
0.06% 0.08% ▲0.09%

 

ものすごく低いことが改めてわかります。つまりこのことから言えるのは、投資対象として国債に魅力がないということです。言い換えると、証券というくくりの中で言うと株式投資以外日本では資産運用の対象になりえないということです。

 

低金利下では株式投資のパフォーマンスが上がりやすい

 

上述のような背景があり、低金利下では株式投資のパフォーマンスが上がりやすい傾向があります。

 

なぜかというと皆国債を買わずに株を買うので、株の価格がどんどん上がっていくのです。最初のうちに株を買っておけばどんどん株価が上がっていくので、株式投資のパフォーマンスが上がりやすいというわけです。

 

アベノミクスでは、低金利にするので株買ってくださーい、と号令をかけ日経平均株価も大きく躍進しました。

 

勝つ投資家は今の状況をどう見てるのか?

 

アベノミクスでは株高になるのはわかりきっていたことなので、私も株に全力投球しました。

 

アベノミクスは実際のところ、言い方を選ばずに言うと、何を買っても誰でも資産を増やせるボーナスタイムだったと思います。私のように少し株をかじったものであれば、不動産や新規投資を積極的にするような業種は株価も業績も上がりやすいことが比較的容易に予測できたので(低金利でお金を借りて新規投資しやすくなるため)、それらに絞って市場平均を大幅に上回ることもできました。

 

しかし、金利操作は実体経済が上向かなければ偽りの株価上昇ですので、すぐに株価は下落してしまいます。

 

私の私見では、実績が伴っていないのに株価が先行しすぎている会社はけっこうあり、そういった銘柄は遅かれ早かれ株価下落を招くと予想しています。しかし、ここ数年の調整で実力があるのに株価が安い銘柄が出てきたのも事実です。これからはそういう銘柄を選んだ人だけが株式投資の恩恵に預かり、株価だけを見て高値を追っている大半の人はまずい状況になるのではないかと思います。

 

 

今回は、実力はあるのに過小評価されている会社というか業種を紹介したいと思います。

 

それは、銀行です。

 

銀行は低金利下で業績を悪化し続けてきました。まさに低金利の副作用の被害者と言っていいでしょう。

 

株価も大きく下げリーマンショック時の株価ほどの会社もごろごろあります。

 

銀行はもう終わった。田舎は特にそうだ。

 

こういうことを言う人もいます。

 

しかし、本当にそうでしょうか?

 

住宅や車を買うときに銀行を使うことはなくなるのでしょうか?

 

自分にはどうしてもそうは思えません。規模が縮小することがあっても、なくなるということはないと思っています。

 

株式投資の世界では昔から言われていることですが、大衆は悲観するととんでもない水準まで悲観する、と言われています。

 

したがって銀行に対して今すべての人が後ろ向きになっている今こそ投資妙味があるのです。

 

そもそもというか、これを話すと長くなってしまうのですが、金利は低金利が正義、高金利が悪のように見られがちですが、どちらがいいも悪いもありません。どちらも行き過ぎると悪いのです。

 

いずれにせよ、今の銀行の株価はバーゲン価格のものがたくさんあります。

 

銀行株の選ぶときの見るポイントは、普通の事業会社と少し異なるので、会社価値の算定の仕方が難しいですが、以下の本で見るべきポイントがわかりやすく解説されています。

 

 

ピーターリンチという人は、アメリカで1980年代に大成功した投資家で、上記の本は初心者の人にもわかるように書かれているのでおすすめできます。

 

話を戻して、銀行株ですが、とはいえ買ってはいけない銀行の株もあります。不良債権になりそうなものをたくさん抱えている銀行や本当に業績悪化が深刻な会社など。こういう銀行をつかまないためにも勉強は必須ですね。

 

私も何社か銀行に投資しているのですが、世間で言われているのとは裏腹に非常にパフォーマンスが良いです。

 

正味流動資産という考え方があるのですが、正味流動資産の価格以下で買える会社もたくさんあります。正味流動資産について知らない方は以下の記事を参考にしてください。

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さらに高配当利回りや株主優待もあるところが多いので、長期保有も苦ではありません。

 

少し勉強すれば、銀行株にかなり投資妙味があることがわかると思うので、ぜひ調べられてみてはどうかなと思います。

 

なお、繰り返しになりますが、これは私の私見ですので、投資に当たっては自己責任でお願いします。

 

それでは。

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