10年間年率20%以上の私が銘柄分析 【3892岡山製紙】

銘柄分析してみた! 3892岡山製紙

何の会社?

銘柄コード3892の岡山製紙は、岡山県に本社を置く段ボールなどを製造している製紙会社です。設立は1907年と歴史ある会社で、100年以上生き残ってきたすばらしい実績を持つ会社です。

しかし、株式市場ではとかくこのような銘柄は「地味」であるため人気がありません。そのため大幅な安値で放置されているこの銘柄について投資チャンスがあることをお伝えしたいと思います。

業績は?

過去3年と今期予想は以下のようになっています。

業績(百万円) 16.5 17.5 18.5 19.5予
売上高 8,435 8,356 9,070 10,300
営業利益 267 51 35 560
純利益 179 65 43 420

売上高、利益ともにインパクトのある変化はないものの緩やかに上昇している、といえるでしょう。

17,18年に利益が減少しているのは、原材料費の高騰でコストがかかってしまい減益となってしまいました。製紙業界が市況に左右されやすい業種であるので、致し方ないことです。

しかし、嬉しいニュースもあります。売上高が堅調に推移しているのは、インターネット通販の拡大によるものです。今ではAMAZONをはじめとして、ネットで買い物するのが当たり前になってきましたよね。そうしたネット通販業者や物流業者だけでなく、段ボールを作っている会社にも好影響が出ていたんですね。これからも安定して伸びていくことが想像できます。

株価は?

株価は730円、時価総額は41億円となっています。

PERは8.6倍、PBRは0.4倍となっています。

地味な銘柄なので、株価は割安に抑えられています。

私はここでPBRに注目しました。

PBRがここまで低いと、正味流動資産以下で会社を買うことができるかもしれないと。

何を言っているかを今から説明しますね。

岡山製紙の直近の決算書によると、資産の内訳が以下のようになっていました。

現金:33億円

受取手形:40億円

有価証券:28億円

負債計:43億円

現金、受取手形、有価証券といった換金性の高い資産つまり現金同等物とみなせるものが、全部で101億円あります。

そこから負債43億円を差し引くと、

101-43=58億円という数字が出てきます。

この58億円という数字が正味流動資産になります。

この会社は負債を除いた資産でほぼ現金のものを58億円持っているということになります。

この章の冒頭で、時価総額は41億円と言いました。

つまり、この会社を41億円出して買収してしまえば、58億円が手に入るということです。

しかも忘れてはいけないのが、毎年入ってくる利益もこの会社を買収すればもれなく付いてきます。さらに他の現金以外の不動産などの資産も付いてきます。

つまり非常に割安と断言できます。

私は、この会社の目標株価を924円とみています。

最低でも正味流動資産の時価総額58億円までは上昇すると踏んでいます。

時価総額58億円は、株価で言うと924円なので、最低ここまではあがるとみています。

今730円ほどの株価ですので、26%の上昇分ということになります。

さらに先日株主優待の拡充を行ったので、人気化は避けられないでしょう。

楽しみな銘柄です。

本情報は情報提供を目的として作成したもので、証券売買の勧誘を目的としたものではありません。投資にあたっては自己判断、自己責任でお願いいたします。

銘柄分析
Twitterで最新情報をつぶやいてます!
>10年以上年率20%の私の”今”の保有株

10年以上年率20%の私の”今”の保有株

勝ってる投資家が何に投資しているかがわかります! ▶金持ちになりたくて株式投資を始めたが、上達している気配がない ▶自分の投資法が確立していなくて、どうすればいいかわからない ▶買いや売りのタイミングがわからない▶こうした悩みを一瞬で解決するのは勝ってる投資家の真似をすることです!

CTR IMG