株式投資10年間年率20%以上の私のROE活用法

以前私はこんな記事を書きました。

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ROEとは? ROEとは自己資本利益率のことをいいます。数式で表すと以下のようになります。 ROE=純利益÷自己資本 ROEは、自己資本に対してどれだけ純利益を上げることができたかを測る指標になります。 もっと平たく言う[…]

 

「ROE」とは何ですか?

そしてROEと関係の深い「ROA」とは何ですか?

というのを解説しました。

ROE、ROAというのは株式投資をする上で非常に重要な指標になるので、

知らないという方はぜひチェックしてみてください。

記事自体は数分で読めます。

 

それで今回は「じゃあROEとかROAってどのように使えばいいの?」という疑問を解消すべく、

私がどのようにROE、ROAを活用しているかを紹介していきたいと思います。

 

ちなみに私のことを簡単に自己紹介すると、

投資歴は今年で10年になり、バリュー株投資を投資法として採用しています。

過去の平均の投資成績は複利ベースで20%以上をキープすることができています。

(これまでにアルバイトで貯めた20万円を1,500万円まで殖やしました)

それも企業の実態価値以下で購入するバリュー株投資を徹底してきたおかげかなと思っています^^

 

 

なお、私に興味のある方は、投資している銘柄&成績もこのサイトで公開していますので、よかったらそちらも見ていってください。

 

では、さっそく本題ついてお話していきたいと思います。

 

10年間年率20%以上の私のROE活用法

 

ROEの話に移る前に、、、

私の採用しているバリュー投資ですが、

私は2つの投資法を総括してバリュー投資と呼んでいます。

 

それは、収益バリュー投資資産バリュー投資です。

 

収益バリュー投資は、企業の収益に対して割安なのかで判断して投資をする手法。

資産バリュー投資は、企業の資産に対して割安なのかで判断して投資をする手法。

 

この2つを合わせてバリュー投資と呼んでいますが、

ROEを活用するにあたっては、資産バリュー投資にはROEを活用しません。

ですので、ここから先解説するROEの活用法は収益バリュー投資にのみ適用されていると認識いただければと思います。

 

ROEを見れば企業の経営効率を評価できる

 

ROEのおさらいですが、ROEは以下のように表せます。

 

ROE=純利益÷純資産

 

この数式が何を意味するかというと、

今持っている「純資産」=現金、工場、棚卸資産などを総動員して、

どれほどの利益を生み出すことができていますか?

ということがわかります。

 

つまりこの数値が高いほど経営効率が良い、ということになります。

 

ただしROEが高くても注意が必要な会社も。。。

 

ROEは高ければ高いほど良いです。

ただROEが高くても注意が必要な会社があります。

 

それは、自己資本比率の低い会社です。

 

ROEは先ほどの計算式を分解するとさらに下の計算式のように細かくできます。

 

ROE=純利益÷純資産=純利益/資産 × 資産/純資産

=ROA     × 財務レバレッジ

 

つまり、ROEを高めるには、2つの方法があって、

 

  1. ROAを高める
  2. 財務レバレッジを高める

 

のどちらかをすればROEは高まるんですね。

 

①のROAを高めるは健全な企業活動として評価できますが、

②の財務レバレッジを高めるは、行き過ぎると企業の安全性が揺らぎます。

 

なので、財務レバレッジを高めすぎている会社は避けたほうが無難です。

そして財務レバレッジを高めている企業というのが、

自己資本比率の低い会社なのです。

 

ROEの最低ライン、理想的なライン

 

最後に、私が投資する銘柄を選別する際に設定しているROEの基準をご紹介したいと思います。

 

まず最低ここまでのROEは欲しいというのは、12%以上です。

この数値以下の企業というのは基本的に経営効率が悪いです。

自分の感覚ですが、日本企業は海外企業に比べてROEが低すぎます。

そのためROE12%以上とすると、基準から外れる企業が多くなりますが、

この基準は保持したほうがいいです。

 

なぜなら、世間一般的に上場企業に求めるROEが8%~12%以上であるからです

 

なので上場企業たるもの、多くの人が求める基準にすら届かないようでは、

上場企業としての責務を果たしているとは言えません。

 

厳しい言い方かもしれませんが、投資家としてはこの基準は守ったほうが良いルールと言えると思います。

 

それで、このぐらいROEがあればいいなという理想的なラインは、

私のは肌感覚で言うと、

ROEが20%以上

です。

 

個人的な経験から言うと、

ROEが20%以上だと、企業の成長率も適正かつ好調なことが多く、

業績が良い会社であることが多いです。

業績が良い会社の中には、ROEが30%以上という会社もあり、

そのような会社は私がとくに好んで投資をする会社でもあります。

 

そして、今まで投資をしてきて成功したなと思う会社(リロHDやコシダカHDなど)は、

ROEが20%以上あったことが多いです。

 

だからROE20%以上というのは、自分の中ではある程度信用できる指標かなと思っています。

 

みなさんの投資をするときの基準になれば幸いです。

 

まとめ

 

  • ROE=純利益÷純資産で表され、企業の経営効率を測ることのできる指標
  • ROEは高ければ高いほど良い
  • ただし、自己資本比率が低い会社は注意
  • 投資家としてはROEが12%以上を最低ラインで持つべき
  • 理想的なROEは20%以上

 

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