10年間年率20%以上の私が銘柄分析【8909シノケングループ】

銘柄分析してみた!8909シノケングループ

シノケンGとは?

何の会社?

銘柄コード8909シノケングループは、サラリーマン向け投資用アパートを施工販売する会社です。サラリーマンの資産形成という絶妙な需要とマッチしたこの事業は、この5年、10年の間に大きく成長しました。株価も2012年の50円から2018年の2,000円まで40倍に成長した大化け株です。

しかし、スルガ銀行の不動産融資の不適切問題を発端に、不動産投資関連の銘柄は全面安となり、シノケングループも2,000円から650円まで下がってしまいました。シノケングループは、法令をきちんと守って事業をしていたのに、あらぬ疑いをかけられてここまで株価が下がってしまいました。

なお、不動産融資の不適切問題の当事者である【1435】TATERUは株価が2,500円から250円へと大暴落し、2019年6月現在も下げ止まる気配がありません。TATERUの株価が下がるのは当然ながらも同業者のシノケンも同様の悪い噂によって売り叩かれてしまったのです。

 シノケングループは、高い成長性をもって躍進していたが、風評被害で株価は大暴落。

業績は?

では、業績は?というと、2018年12月決算では増収減益となってしまいました。

この原因として、大きいのは銀行各社が不動産融資に対して消極化したこと。

銀行が晴れの日に傘を貸したがって、雨の日に傘を取り上げようとするのは有名な話ですよね。

スルガ銀行の不動産融資停止の行政処分を受けて、銀行各社も我れも我れもと不動産融資を消極化させました。

そのため、融資を受けられることを前提としたシノケンのアパート販売事業は大きく停滞してしまいました。今期も20%以上の減収減益を見込んでいます。しかし、銀行も低収益に苦しんでいますから、本音ではお金を貸したいことでしょう。遅かれ早かれ不動産融資は回復してくると予測しています。また、2018年12月決算短信で、自身の投資ファンドの収益を来期の決算予想に組み込んでいないので、その分の上乗せがあるかもしれないよと示唆しています。おそらく上方修正がくるのではと予測しています。

 今期の事業環境は厳しいものの、上方修正が期待できる

株価は?

直近の株価は、底値の650円から800円のあたりをうろうろしています。

時価総額は約250億円~300億円となっています。

PERは4.8倍、PBRは0.78倍となっています。

これは大幅なバーゲンセールです。

PER4倍台というのは、4年で元がとれるということです。これはいくら事業環境が厳しいといえどバーゲンセールといっていいでしょう。

またPBRも解散価値の1倍を切っています。シノケンGの資産は、事業性質上アパートという商品を持っていますから、一般的な小売商品よりも資産性が高いと判断できると思います。その意味でも資産の換金性が高いので、PBRの「質」は良いと判断できます。資産面でも大幅な割安価格といえるでしょう。

これらから、【8909】シノケングループは「買い」と判断します。

 株価は、バーゲンセール状態。会社の価値からは大幅にかい離。
本情報は情報提供を目的として作成したもので、証券売買の勧誘を目的としたものではありません。投資にあたっては自己判断、自己責任でお願いいたします。

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