株価がなぜ上がるか?を解説

この記事では、株価が上がる理由について解説しています。

株価が上がる理由

株価が上がる理由は大きく分けて以下の7つです。

①相場全体が上昇する
②業績が良くなる
③需給関係で需要が多くなる(供給が少なくなる)
④増配・復配・株主優待を新設
⑤新製品の発表
⑥TOB・MBO・LBOなどのM&A
⑦割安株の認知上昇

では、ぞれぞれについて解説していきます。

①相場全体が上昇する

相場全体が上昇すると株価は上昇します。相場全体というのは、日本株だと日経平均株価あるいはTOPIXのことです。米国株だとダウ平均株価やS&Pのことになります。これらが上昇していくことで株価は上昇していきます。

例えば、2013年頃から始まったアベノミクスでは、日銀によるTOPIXのETF買いにより、TOPIX採用銘柄はどの株も一律株価上昇となりました。アベノミクスでは、TOPIX以外の市場も影響を及ぼし、東証2部やマザーズなど全ての市場の株が上昇しました。

このように相場全体が上昇することで、個別株の株価も上昇していきます。

②業績が良くなる

業績が良い会社は、1株当たりの利益(EPS)が成長しますので、1株当たりの価値も利益分だけ上昇していきます。1株当たりの価値の上昇を受けて、株価も上昇していきます。

さらに、業績の良い会社は投資家のマネーが集まりやすいので(人気が出やすいため)、これも株価を押し上げる要因になります。

ほかにも、これまで赤字続きだった会社が黒字になったりと業績が転換点を迎えると、投資家に好感され株価が上昇することもあります。

③需給関係で需要が多くなる(供給が少なくなる)

発行している株式数の需給関係でも株価が動きます。

例えば、自社株買いをすると、市場に出回っている株式数が少なくなりますので、供給量が少なくなり価格(株価)は上昇します。

ほかにも、株式分割で株価が2,000円→1,000円になった場合、最低投資額が引き下げられることになるので、株を買える人が増えることになり、需要が多くなるので、価格(株価)が上がります。

④増配・復配・株主優待を新設

増配(配当を増やすこと)や復配(配当を0円からいくらか出すようにすること)が起きると、株価は上昇します。

配当を目当てに投資している投資家というのが一定層いて、これらの投資家が株を買っていくからです。また、増配や復配は、業績が良いことを意味しているため(配当の原資は企業の利益で、利益が好調だからこそ配当を増やせる)、投資家から好感されます。

⑤新製品の発表

新製品の発表で株価が上昇することもあります。特にその製品が画期的なものであったりすると、投資家の期待値が上がり、株価上昇につながります。

⑥TOB・MBO・LBOなどのM&A

M&A(企業買収)によって株価は上昇します。通常、M&Aをする際、買収しようとする会社はされる側の会社の株を現在の株価より高い株価で集めようとするからです。

そのため特にTOBは価格が上昇しやすく、現在の株価の数倍という株価がつく可能性もあります。

⑦割安株の認知上昇

株式市場には一定数、割安株というものが存在します。割安株というのは企業価値に比べて割安な株価にある株のことを言います。例えば、1株当たりの資産が10,000円あるのに株価は7,000円といった株のことです。

割安株はその割安さが投資家に認知され、買われていくことで株価が上昇していきます。

以上が株価が上がる理由・要因になります。株を買う際は、これら7つが起きる前に仕込むことが大切です。これらの要因が発生する前に株を買っておけば、株価が一番上昇する要因発生時に利益をあげることができるからです。ぜひこれらの目線で株を選んでみてください。

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