株式分割とは?株価はどう反応する?定義や株式投資の活用法を解説

株式分割とは?株価はどう反応する?

今回は株式分割について解説していきます。

株式分割とは?

株式分割とは、1株を2株に分けることをいいます。

例えば、私がある会社の株を1株もっているとき、その会社が株式分割で1株を2株に分割すると決めると、自動的に私の持っている株も2倍に増えるというわけです。

しかし、ここで2倍に増えると書きましたが、実際の自分の持ち分が増えるというわけではないことに注意が必要です。

株式分割は、その会社のすべての株が分割されるので、全体の株数も同じだけ増えるのです(1株を2株に分割する場合、私の保有する株数も2倍になるが、全体の株数も2倍になる)。

つまり、保有率=自分の保有株数÷全体の株数は変化がないのです。

ですので、株数が増えても得にも損にもならないということです。

株価はどう反応する?

株価はというと、今まで1株100円だったものが、株式分割後も1株100円のままだと既存の株主が損をしてしまいます。

そのため1株当たり50円に自動で補正され、分割後は1株50円になります。

分割前の1株100円=分割後の2株100円(1株50円)

なお、株価チャートも自動で調整されるので、急に100円から50円に急落したようなチャートにはなりませんのでご安心ください。

では、なぜ企業は株式分割をするのでしょうか?
正解は、自社の株式を買いやすくするためです。
先ほど、2株を1株にした場合、100円の株価が50円になるといいました。
つまり100円で買えなかった人が50円ならば買えると、買ってくれるようになるのです。
100円、50円だと実感がわきませんが、株は高いものだと100万円もするものもあります。
100万は無理だけど、50万円なら買えるという人は多いのではないでしょうか。
株価の絶対額が下がることにより、株を買える人が増えるというわけです。
では、株を買える人が増えるとどうなるか?
需給バランスにより株価は上がっていく。
単純に経済の仕組みとして、モノを買いたい人が増えれば、価格は上がりますよね。
逆にだれも欲しくないモノは、価格が付きません。
それと同じで、株価の絶対額が下がったことにより、株を買える人が増えるので、価格も上がります。
株式分割により、株を買える人が増えるので、株価は上がる。

ただ、注意も必要。

株式分割で株価が上がるなら、株式分割した株を買えばいいじゃないか、と考えると思います。

しかし、そんな単純なものではなく、必ずしもうまくいくとは限りません。

株式分割はあくまで短期的な需給バランスが崩れるのであって、一般的にはすぐ株価は元通りの水準に戻ります。

ですので、株式分割をしたからと言ってすぐに飛びつくのはやめたほうがよさそうです。

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