株って何?なぜ株を持ってる人がお金持ちになれるのか解説

この記事では、株の基本について解説しています。

 

「株ってなんのこっちゃ」という方から「株ってどうやら儲かるらしい」とどこかで聞いたことのある人まで株に興味のある方に向けて、株の仕組み・基本を解説していきます。

 

 

 

まずは、株の仕組みをきちんと理解して、やってみようかなと興味がわいてくれたらうれしいです。

 

それでは本編へどうぞ。

 

株って何?

 

まず、株って何?というところから解説していきますね。

 

それには株式会社の仕組みを少し知っておく必要があります。

 

突然ですが質問です。

 

会社って誰のものでしょうか?

とりわけ株式会社の場合は、誰のものでしょう?

 

考えましたか?

 

それでは答えです。

 

正解は、株主のものです。

 

は?株主ってなんやねん?となった方、いい反応ですね~。

 

正解された方はよく勉強されていると思います。社会人でしたら常識に入ると思うので、正解は当然?ですかね。

 

正解は株主のものなんですね。社長や従業員のものではありません。

 

よくある間違いとしては会社は社長のものというのがあります。

 

でも会社は社長のものではないんですね。

 

これは法律でちゃんと決まっています。会社は株主のものと。

 

また、従業員のものでもありません。これはなんとなくイメージがつきますよね。

 

従業員が会社のお金や備品を勝手に持っていたら犯罪になりますよね。

 

でも、株主はきちんと正式な手順で行えば(取締役会というものがあります)、会社のお金も備品も得ることができます。

 

そのことからも会社は従業員のものではありません。

 

では、株主って何?というと、

 

株を持っている人のことを株主と言います。

 

株というのは、その会社の所有者ですよということを証明する紙のことなんですね。

 

この紙を持っている人がその会社の所有者ということになります。

 

ここまではいいですか?

 

まとめると、

 

株とは、会社を所有していることを証明する紙のこと

 

になります。

 

これが株の正体です。

 

では、なんで会社が株主のもので、株ってそもそもどこで発行されて、株主はどこでその株を手に入れたのか?を説明していきます。

 

株の仕組み

 

ここからは少し頭の中でイメージしてください。

 

ある人が会社を始めたいと思ったとします。仮にAさんとしましょうか。

 

Aさんはものすごく良いアイデアを持っていて、必ず社会に変革をもたらすすごいアイデアだと確信しています。

 

でもAさんは100万円しかお金がありません。

 

会社を始めるには1,000万円必要です。

 

残り900万が足りません。

 

そんなときに「それすごい良いアイデアだね!お金出してあげるよ!」という人がいたとします。

 

そんないい人いないだろと思うかもしれませんが、世の中にはいるんです。

 

それが投資家と呼ばれる人たちです。

 

Aさんは100万円ずつ出資してくれる人を9人集めることができて、自己資金の100万円と合わせて無事1,000万円集めることができました。

 

ただ、投資家の人たちも無償でお金をあげるわけではありません。

 

お金を出してあげる代わりに、儲かったら取り分として少しちょうだいよ

 

という具合で、自分が出資した分だけ利益を分けてもらいます。

 

その証明として株券を発行してもらうんです。

 

この株券をもっていることで利益を山分けさせてもらうことが可能なのです。

 

今回の例でいうと9人の投資家と1人の創業者の合わせて10人いますので、利益は1/10ずつ分け合うということになります。

 

そのかわり、会社がうまくいかなくて利益がない場合は取り分はないからね!というのが出資時のお約束になります。

 

ここが単純にお金を貸している人(債権者)と投資家の大きな違いです!

 

単にお金を100万円貸しただけの人は100万円と利息分だけが返ってきます。

それだけです。

 

でも投資家は100万円は戻ってくるかわからないけど、将来発生する利益から出資した比率分だけ山分けしてもらうことができます。

 

会社が永続する限り永遠に利益の一部をとれるというわけです。

 

ここが債権者と投資家の大きな違いです。

 

話しは戻りますが、投資家はそんなわけで最初に出資していますから、持ち分に応じて所有権があるわけです。

 

先ほど例でいうと1,000万円で建物を買って、パソコンを買ったら、それは100万円ずつ出し合った人たちのものなんです。

 

だから会社は投資家=株主のものなんです。

 

では、もう少し時間は進んで、株主の一人が「もう株主をやめたい」となった場合を見ていきましょう。

 

仮にこの人をBさんとします。

 

Bさんはいろいろな事情で株主をやめることにしました。

 

そこでBさんは、自分の持っている株を買ってくれる人はいないかと考えます。

 

ふつうであれば自分が出資した時の100万円回収できればいいやと考え、100万円で売りに出そうと考えますが、

 

あれから時間はたち、その会社は売り上げは10億円、利益は1億円の会社に成長していました。

 

投資家=株主の取り分は1/10ですから一人1,000万円の利益を取れる計算になります。

 

そこでBさんは自分の持っている株を1,000万円で売ることにしました。

 

するとBさんの予想を超えて、Bさんの株を買いたいという人が大勢殺到しました!

 

我も我もという中で、一人が「おれは3,000万円で買う!」と言いました。

 

結局Bさんはこの方に3,000万円で売ることにし、株と引き換えに3,000万円を手にしました。

 

これが株の売買の基本的な仕組みです。

 

つまり、株は売買することができて、それと同時に会社の所有権も移るというわけです。

 

株の売買によってBさんは100万円を3,000万円にすることができました。

 

これが株が儲かるロジックです。

 

株式市場のなりたち

 

では、もう少しつっこんだ話をしていきましょうか。

 

今回のケースは、未上場企業のパターンで、Bさんは自分の知り合いに声をかけて、株を売却しました。

 

しかし、Bさんのように自分の知り合いに買える人がいればいいですが、実際は3,000万円も出せる人は多くありません。

 

そこで3,000万円出せる人を探す人と株を買いたい人が集まる場所ができました。

 

それが株式市場です。

 

この株式市場で、株を買いたい人と売りたい人が取引をするわけです。

 

Bさんはこの株式市場に行けば、自分で3,000万円出せる人を探す必要がなく、簡単に売買できるのです。

 

また、3,000万円程度の投資案件を探している人も株式市場に行けば、簡単に見つかるというわけです。

 

そして、このような株式市場で自由に自社の株を売買してくれていいですよというような形で、株式市場に参加している企業がいます。

 

それが上場企業です

 

上場企業は、株式市場に参加する代わりに、新しく株を発行して、株を買いたい人に買ってもらうという特権があります。

 

そして、発行した株を市場で売ったお金で自分の会社の事業にお金をつっこむのです。

 

これが上場企業のメリットです。

 

株式市場では毎日株が売買されるところで、多くのお金が行きかっています。

 

株式市場に参加する人がたくさんいるということですね。

 

そういうお金をたくさん持った人たちがたくさんいるので、新しく株を発行してお金を調達するということが簡単なんですね。

 

これが上場企業と未上場企業との違い、そして株式市場のなりたちです。

 

今回の記事は以上になります。

 

株って何?というところからなぜ株を持っている人がお金持ちになれるかわかったと思います。

 

(株は会社の所有権を証明するもので、会社が利益を出す限りその利益を永遠に山分けしてもらうことができて、株を売却すれば自分が出資した以上の価格で売れることもあるから、でしたね)

 

次回は、じゃあ株式市場でどうやってお金を稼ぐかについて解説していきたいと思います。

 

基本的な株の仕組みは今回説明した通りなのですが、株式市場では稼ぐにはさらに踏み込んだ方法が必要になります。

 

そのあたりを解説していきたいなあと思っています。

 

 

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それでは。

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