10年間年率20%以上の私が銘柄分析 【2676高千穂交易】

2676高千穂交易は買いか?売りか?

今回は2676高千穂交易の分析をしていきます。

まず結論から申し上げると、2676高千穂交易は買いです。

これから具体的に分析した結果をお伝えしていくわけですが、非常に魅了的な投資先です。

なぜ買いと判断したのかというプロセスが大切だと思うので、以下を参考にしていただければと思います。

何の会社?

証券コード2676の高千穂交易は、入退勤怠管理システムや万引き防止装置の販売を手掛ける会社です。

業績は?

高千穂交易の過去3年の業績は以下のようになっています。

業績(百万円) 17.3 18.3 19.3
売上高 19,037 19,570 19,600
営業利益 500 663 840
純利益 279 130 580

売上高の伸びは平坦なものの、営業利益は年平均25%以上伸びています。

また、純利益も3年の間で2倍に増やしています。

これは利益率の良い商品を売っていること、経費削減で筋肉質な経営ができている証拠です。

売り上げを伸びていないのが気になるという方もいらっしゃると思いますが、もちろん売り上げも大事ですが、企業にとって大事なのは利益を残すことです。いくら売り上げをあげても利益が残らなければ商売をやっている意味がないです。

また利益を残すことで、企業は再投資をして新しい商品の開発、新しい販路を見出すことができます。企業が成長し続けるには利益を残すことが大事です。

さらに、同社は最近中期経営計画を発表しました。業績をさらに伸ばすパッションが感じられ、期待が持てます。詳細が気になる方はHPで調べてみてください。

資産は?

同社は豊富な現金を持っている企業です。以下を見てください。

現金:62億円

受取手形:55億円

有価証券:10億円

負債計:43億円

換金性の高い、現金、受取手形、有価証券を足して、すべての負債の合計を差し引くと、84億円の資産があります。

現在の時価総額は約100億円なので、かなりのウェイトで流動資産を持っていることが分かります。

時価総額との比較は後程株価分析で詳しく掘り下げたいと思います。

また、流動比率は400%で、短期の安全性も問題ありません。

良好な財務状態と言っていいでしょう。

株価分析

同社の業績、資産を見たところで、現在の株価と照らし合わせて、買いなのか買わないほうが良いのか見ていきましょう。

現在の株価(時価総額)、株価指標は以下のようになっています。

■株価(時価総額):986円(100億円)

■PER:11倍

■PBR:0.6倍

■配当利回り:2.4%(株主優待が別であり。お米券3kg分)

まず、企業価値を測るうえで、よりどころとなる資産が同社は84億円あります。

これは不動産や商品といった資産を含めておらず、換金性の高い現金同等物の額です。

つまり現在の時価総額の100億円から84億円を引くと、16億円が残ります。

16億円が会社の事業価値ということになります。

業績は?の章で説明した通り、この会社は年間200億円近い売り上げがあり、6億円に近い純利益を出しています。

つまり6億円×3年=18億円、3年あれば16億円の事業価値を回収できるということになります。

3年という期間、皆さんはどう感じますか?

私はかなり割良い回収期間だと思います。

これに中期経営計画で発表した挑戦的な成長戦略が加わるわけですから、すべてうまくいけば3年より短い期間で回収できるかもしれません。

したがって、現在の株価が続く限りは割安で、買いだと考えます。

銘柄分析
Twitterで最新情報をつぶやいてます!
>10年以上年率20%の私の”今”の保有株

10年以上年率20%の私の”今”の保有株

勝ってる投資家が何に投資しているかがわかります! ▶金持ちになりたくて株式投資を始めたが、上達している気配がない ▶自分の投資法が確立していなくて、どうすればいいかわからない ▶買いや売りのタイミングがわからない▶こうした悩みを一瞬で解決するのは勝ってる投資家の真似をすることです!

CTR IMG